カートは空です。
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安政五年に締結された「日米通商条約」は本当に「不平等」だったのか?関税障壁20%はどのような意味を持っていたのか?アメリカ総領事・ハリスはどのような人物だったのか?「不平等条約」の真実に迫る。
鈴木荘一(すずき・そういち)「幕末史を見直す会」代表。昭和23年生まれ。昭和46年東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行にて審査、産業調査などに携わり平成13年に退社し、歴史研究に専念。主な著書に『明治維新の正体』『政府に尋問の筋これあり』(毎日ワンズ)、『日露戦争と日本人』、『日本征服を狙ったアメリカのオレンジ計画と大正天皇』(かんき出版)、『アメリカの罠に嵌った太平洋戦争』(自由社)、『究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する満州建国の真実』『日中戦争はスターリンが仕組んだ』『幕末会津藩 松平容保の慟哭』『幕末の天才 徳川慶喜の孤独』『それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ』『陸軍の横暴と闘った西園寺公望の失意』『昭和の宰相近衛文麿の悲劇』(勉誠出版)など。関 良基(せき・よしき)拓殖大学政経学部教授。昭和44年生まれ。主な著書に『赤松小三郎ともう一つの明治維新』(作品社)、『社会的共通資本としての森』(東京大学出版会)、『自由貿易神話解体新書』『社会的共通資本としての水』(以上、花伝社)などがある。村上文樹(むらかみ・ぶんき)曹洞宗瑞龍山玉泉寺住職。昭和25年生まれ。駒澤大学文学部卒業後、昭和48年から33年間下田市役所勤務。平成13年より瑞龍山玉泉寺。主な著書に『開国史蹟玉泉寺』、『唐人お吉物語その虚構と真実』などがある。
「伊豆新聞」(2019年6月18日付)にて講演会の記事が掲載されました。