カートは空です。
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日本人が代々伝えてきた子育ての方法が変化し、家庭でのすごし方も大きく様変わりしている今、明治以来の近代教育のありかたや文芸作品に描かれた家族像からこれまでの教育をとらえ直し、これからの時代に見合った子どもの育て方を考える。古くて新しい「家庭教育」という考え方。
1945年生まれ。八洲学園大学教授、韓国韓瑞大学客員教授、中国厦門大学客座教授。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。公立高校教頭、平成9年目白大学客員教授を経て平成15年より現職。主な著書に『俳人芥川龍之介』(近代文芸社、1988年)、『高浜虚子 人と文学』(勉誠出版、2007年)、『漂白の俳諧師小林一茶』(角川書店、2009年)など、また編書に『衣・食・住』(飯塚書店、1998年)、『インターネット大学で学ぶ家庭教育学』(勉誠出版、2008年)などがある。日本家庭教育学会常任理事長、家庭教育支援協会顧問、親学推進協会常任理事。日本文芸家協会、俳人協会、日本ペンクラブ、日本近代文学会、各会員。