カートは空です。
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戦乱の時代に、ただひとり海外貿易の重要性に着目し、アジアに冠たる海洋国家の建設を目指した清盛。現代に通じる国際感覚と経済観念をもち、壮大な構想のもとに日本を変えようとしたその生き様とは?企業人、プロジェクトリーダー必読の書。
加来耕三(かく・こうぞう)1953年大阪市生まれ。歴史家・作家。奈良大学文学部史学科卒。内外情勢調査会、地方行財政調査会、外交知識普及会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師をつとめながら、「歴史をいかに具体的に、日常生活や仕事に活用するか」をテーマとして、歴史家・作家として著作活動をおこなっている。『歴史を動かした会議』(朝日新聞出版・朝日新書)、『うわさの日本史』(日本放送出版協会・生活人新書)、『加来耕三の感動する日本史』(ナツメ社)、『徳川三代記』『ifの日本史』(いずれも、ポプラ社)、『時代小説「熱烈」読者ガイド』(監修・講談社)など多くの著作があるほか、『世紀のワイドショー! ザ・今夜はヒストリー』(TBSテレビ)、『THEナンバー2 歴史の陰の主役たち』(BS-TBS)、『その時歴史が動いた』(NHK)、『知ってるつもり』『おもいッきりテレビ』(日本テレビ)などのテレビ番組の監修・出演なども多数、手がけている。
・「産経新聞」(2012年3月1日)の「文化」欄にて、本書が著者(加来耕三先生)インタビューとともに、紹介されました。・「産業新潮」(2012年3月号)にて、本書の書評が掲載されました。