カートは空です。
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天正三(1575)年に起きた長篠の戦いは、いかなるいくさだったのか。古文書や軍記・家譜等の分析を通じて、後世の人々が合戦をどのように認識し、語り伝えたのかを明らかにする。また「長篠合戦図屛風」諸本を読み解き、成立過程や制作意図に関する新解釈を提示する。
金子拓(かねこ・ひらく)東京大学史料編纂所准教授。専門は日本中世史。主要著書に『中世武家政権と政治秩序』(吉川弘文館、1998年)、『織田信長という歴史―『信長記』の彼方へ―』(勉誠出版、2009年)、『記憶の歴史学―史料に見る戦国―』(講談社選書メチエ、2011年)、『『信長記』と信長・秀吉の時代』(編著・勉誠出版、2012年)、『織田信長〈天下人〉の実像』(講談社現代新書、2014年)、『織田信長権力論』(吉川弘文館、2015年)、『織田信長 不器用すぎた天下人』(河出書房新社、2017年)などがある。
「毎日新聞」(2018年12月1日付)にて編者のインタビューが掲載されました。
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