カートは空です。
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「最後の文人画家」と呼ばれる富岡鉄斎(1837-1924)。彼の奔放な画風と、それを支える要因である陽明学の諸要素との、思想面での深い繋がりを明らかにした上で美術史及び文化史における鉄斎の再評価を試み、日本ないしは東アジア近代美術の内発的発展の徴証を見出す。