カートは空です。
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「核の引き金」こそが自律的な抑止力だ!インド太平洋の安全と秩序を守るために、日本の核保有容認が必要になっている。米国にとっても日本が非核のままで、米国の核の傘の信頼性が低下すれば、日本はいずれ大陸勢力に屈することになろう。
矢野義昭(やの・よしあき)昭和25年生まれ、京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。国家生存戦略研究会会長、日本安全保障戦略研究所上席研究員、防衛法学会理事、日本国史学会会員、岐阜女子大学特別客員教授。拓殖大学博士(安全保障)。著書『危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える』(勉誠出版)、『軍拡中国に対処する』(勉誠出版)、『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』(訳書、勉誠出版)ほか。