アジア遊学65
ブンカダイカクメイサイケントウ

文化大革命再検討

編集部 編
ISBN 978-4-585-10316-5 Cコード 1022
刊行年月 2004年7月 判型・製本 A5判・並製 224 頁
キーワード

定価:1,980円
(本体 1,800円) ポイント:54pt

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目次
辻 康吾/その「通奏低音」を探る
吉田富夫/『紅灯記』移植と文化大革命
野口和彦/文革期における中ソ国境武力紛争
楊 鳳 城/文革期の知識人―その苦悩と心理―
R・ビッヒラー/「解放日報事件」と現代中国の歴史記述
王 順 生/毛沢東と小平―毛の寵愛の下で―
高橋祐三/民主諸党派を通して見る文化大革命
     ―林彪事件と四人組逮捕の影響―
易 友 人/文化大革命期の言語現象
楊鳳城・魏旭斌/中国大陸史学界の文革研究
        ―概況と評価―
鐙屋 一/日本の「文革」研究
     ─「あばたもえくぼ」の心理学─

◎ブックレポート
田口一郎/漢詩を鑑賞させるには
伊原 弘/都市史研究の新たな理論書足りうるか

◎連載
佐藤暢治/保安族を訪ねて(第六回)民族文化の再構築
武藤友治/異教徒集団の坩堝
     現実のインドを知る(第三回)
     シーク教徒は世界一若い宗教集団

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