カートは空です。
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理想と現実の相剋に苦悩し、孤独のなかに永遠の世界を求め飛翔したひとりの少女・清水澄子。信州・上田が生んだ夭折の文学少女、その短篇小説・戯曲・随想・詩・短歌を収録。みずみずしい叙情。筆舌に尽くしがたい孤独と寂寥。青春の寂しさと悲しさをあますところなく伝える名作。幻の大ベストセラーふたたび!!※書評掲載「BRUTUS」(2007.10/15)「100 BOOKS OF POETRY」欄に紹介されました。