アジアの出産は、どのように変わりつつあるのか―
今、急速な近代化とそれに伴う社会変容のただ中にあるアジア。
人が生まれる場所も自宅から病院へ変わり、伝統的儀礼は消滅し、出産介助者は伝統的産婆から医師へと変化してきている。
不妊、生殖医療の発展と倫理、出産とビジネス、伝統的儀礼など、多角的視点からアジア各国の出産の現状を捉え、それぞれの社会、文化のあり方、その共通性や多様性を考察する。
書評掲載
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「助産師」(日本助産師学会)の2009年5月1日号ブックガイド欄で紹介されました。
『紙REBORN』(2009年3月20日配信号)で紹介されました。
『ペイネイタルケア』(メディカ出版)2009年4月号「ペリペリ・ライブラリー」で紹介されました。