人間愛叢書
ハハノシ

母の死

暁烏敏 著
ISBN 978-4-585-01240-5 Cコード 0095
刊行年月 2009年12月 判型・製本 四六判・並製 176 頁
キーワード

定価:1,320円
(本体 1,200円) ポイント:36pt

 品切 
書籍の詳細

母にひたすら尽くす息子の愛情と悲しみ

暁烏敏は母への孝養を献身的に続けたが、思いは空しく母はこの世を去った。
死を前に嬰児の如く息子に甘える母。そして、息子は母の死に号泣し続けた。
カリスマ的宗教者の看病日記と母の死を悼む慟哭の歌集。

 

 

目次
母の死とその前後
忌に籠る記
北安田だより
母を憶ふ歌
母への手紙

解説 志村有弘

おすすめ

  [詳細]
日本人にとって教養とはなにか

日本人にとって教養とはなにか

鈴木健一 著
定価:3,850円
(本体 3,500円)
訂正新版 図説 書誌学

訂正新版 図説 書誌学

慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 編
定価:3,850円
(本体 3,500円)
鎌倉幕府の文学論は成立可能か!?

鎌倉幕府の文学論は成立可能か!?

神田龍身 著
定価:4,180円
(本体 3,800円)
ラテンアメリカ文学の出版文化史

ラテンアメリカ文学の出版文化史

寺尾隆吉 編著
定価:6,050円
(本体 5,500円)
ショッピングカート