カートは空です。
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「変革の時代」をキー概念として、公共図書館に関わる主要な論点を客観的に検討し、今後のあり方を展望する。今や公共図書館の「あり方」は、かつてのような、一つの図書館像を公共図書館全体が一丸となって実現するという志向から、各地域の実情を踏まえつつ、自治体自らが主体的に考え、決定し、実現するものとなっている。諸外国の事例も参照しながら、日本の公共図書館をとりまく現状と今後のあり方を展望する。