タテマツワヘイショヒョウシュウ

立松和平書評集

物語を生きる小説家の至福
立松和平 著
ISBN 978-4-585-05503-7 Cコード 0095
刊行年月 2009年10月 判型・製本 四六判・上製 352 頁
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定価:2,420円
(本体 2,200円) ポイント:66pt

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書籍の詳細

読書がもたらす限りない滋養―
「文学的青春時代」のなかで出会ったさまざまな本。
文学のみならず、旅行記、写真集、環境・仏教関連書など、100以上の作品に注がれる、しなやかで熱い作家の視線。
読書の悦びを語りかける書評集成。

 

 

目次
北方謙三『帰路』/
中上健次『枯木灘』/
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』/
増田みず子『シングル・セル』/
目取真俊『水滴』/
佐江衆一『横浜ストリートライフ』/
岡松和夫『魂ふる日』/
後藤明生『八月/愚者の時間』/
高橋三千綱『葡萄畑』/
玄侑宗久『アブラクサスの祭』/
梁石日『終りなき始まり』/
高井有一『時の潮』/
福島泰樹『さらばわが友』/
大西泰世『世紀末の小町』/
清水昶『少年』/
佐々木幹郎『百年戦争』/
池内紀『川の旅』/
高橋千劔破『名山の日本史』/
藤原新也『乳の海』/
長倉洋海『激動の世界を駆ける』/
本橋成一『ナージャの村』/
本城直季『スモールプラネット』/
荒川じんぺい『僕は森へ家出します』/
飯田辰彦『神の小さな土地』/
米倉久邦『森のチカラ』/
小松成美『和を継ぐものたち』/
山折哲雄『親鸞をよむ』…ほか多数

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