カートは空です。
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降誕、四門出遊、スジャーターの乳粥、悟りから入滅まで。釈迦の生涯とエピソードのかずかずを、原始経典のかたちのままわかりやすく紹介。近代の仏教研究のなかで失われた、神々と「目覚めた人」の壮大な物語をとりもどす。
大角修(おおかど・おさむ)1949年、兵庫県生まれ。東北大学文学部卒(宗教学宗教史専攻)。宗教評論家・地人館代表。宮沢賢治研究会『賢治研究』編集委員。著書に『「宮沢賢治」の誕生 そのとき銀河鉄道の汽笛が鳴った』(中央公論新社)、『ひとりで生きる道 [大愚]良寛の生涯に学ぶ』(PHP研究所)、『図説 法華経大全』『平城京全史解読』(学習研究社)、『日本人の死者の書 往生要集の「あの世」と「この世」』(日本放送出版協会)、『すぐわかるお経の心』(東京美術)、『日本ひらがな仏教史』(角川書店)、『日本仏教史入門 基礎史料で読む』(共著・角川学芸出版)などがある。
「週刊仏教タイムス」(2012年10月18日)の「秋の読書特集」にて、本書の紹介文が掲載されました。