カートは空です。
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アインシュタイン、小泉八雲…。クローデル、マルロー、レヴィ=ストロース…。知の巨匠たちは、いかに魂の次元で日本文明に傾斜し、霊性時代の再来を予感したか。身をもって東西間に生きた著者渾身の畢生作。日仏同時出版!
竹本忠雄(たけもと・ただお)1932年生まれ。筑波大学名誉教授。コレージュ・ド・フランス元招聘教授。日本の真姿を対外発信する活動に一貫従事。マルロー研究家として国際的に著名。近年、皇后美智子さまの御撰歌集『瀬音』の仏訳をパリで刊行し、大きな反響を得た。2014年、『大和心の鏡像』を日仏同時出版すると共に、伊勢で日仏シンポ《ルーツとルーツの対話》を企画実現した。
「産経新聞」(2014年3月9日)にて、本書の書評が掲載されました。(評者:高橋和夫(文化学園大学名誉教授))