凡例
神話・伝説類
　一　人間と生物の創生
　二　世界の滅亡時代
　三　生物は水より生る
　四　天動・地静
　五　日と月と星
　六　日妹・月兄その一
　七　日妹・月兄その二
　八　日蝕と月蝕
　九　北斗七星の由来
　一〇　三台星の由来その一
　一一　三台星の由来その二
　一二　雷と電
　一三　山・川・海・平原の由来
　一四　朝鮮山川の由来
　一五　地震の理由
　一六　出潮・退潮・津浪の理由
　一七　大洪水と人類その一
　一八　大洪水と人類その二
　一九　海水の辛い理由
　二〇　兄弟岩
　二一　人知の限界
　二二　人相食時代
　二三　生殖器の由来
　二四　兄妹結婚
　二五　玄笠の由来
　二六　棄老伝説
　二七　大蛇（又蜈蚣）退治伝説
　二八　言へば好いのに峠
　二九　愛の山と節婦岩
　三〇　埋子伝説
　三一　造化神と松岳・大同江・三角山の神
　三二　大蚯蚓の子崔冲
　三三　三年唖婦伝説
　三四　青蛙伝説
　三五　烈不烈女伝説
　三六　義狗伝説　その一
　三七　義狗伝説　その二
　三八　廣浦伝説
　三九　金首露王の根
　四〇　蝴蝶の由来
　四一　亀浦洞神伝説
　四二　大邱と公州の伝説
　四三　河回柳氏墓地伝説
　四四　松林寺縁起
　四五　七佛寺伝説
　四六　エビヤ原と無心項と血川
　四七　国士洞崔氏伝説
　四八　雄鶏伝説
　四九　関帝廟縁起
　五〇　體府洞玉画家
　五一　大洪水と人類その三
　
民族・信仰に関する説話
　一　処女は平土葬
　二　爪を粗末にしてはならぬ
　三　寡婦の病と白狗の腎
　四　怨魂鬼
　五　九代獨子と二処女
　六　阿彌陀佛十々万遍
　七　犬を画いて飲む
　八　九尾狐
　九　日光で孕む
　一〇　淫僧
　一一　狐妹と三兄弟
　一二　女山神と龍王
　一三　支那の狐皇后
　一四　鯉女と貧しき男
　一五　悪運の少年と神僧
　一六　蛇新郎申士人
　一七　棺は大きく
　一八　童蔘妖
　一九　北斗七星と短命少年
　二〇　姜邯賛伝説その一
　二一　姜邯賛伝説その二
　二二　姜邯賛伝説その三
　二三　針と大蛇
　二四　初夜に芭蕉類を忌む
　二五　千年経つた蜈蚣と鶏
　二六　ウルソーの悪龍
　二七　祭祀の時刻
　二八　仁同趙氏と神僧
　二九　趙漢俊彌勒
　三〇　奉僉知窟
　三一　鵲の報恩
　三二　金徳齢の話
　三三　卜術の話三則
　三四　柿童
　
寓話・頓智説話・笑話
　一　蟻と兎
　二　猿の裁き
　三　雉と鳩と鵲と鼠
　四　山上の三屍と金
　五　名判決二則
　六　孝子と童蔘
　七　孝女と雨を降らす仙官
　八　虎の恩返し
　九　孝子と猿
　一〇　砲手と叙Y
　一一　孝鼠
　一二　智兒
　一三　人避城
　一四　朴文秀説話その一
　一五　朴文秀説話その二
　一六　李舜臣逸話
　一七　砂の帆柱
　一八　毒の串柿
　一九　鹿と兎と蟾の年
　二〇　巫女虎
　二一　粟粒で政丞の娘を貰ふ
　二二　南京虫と虱と蚤
　二三　蝗と蟻と魚狗
　二四　蚤と蚊と虱
　二五　羊は牛の従弟
　二六　怠け者
　二七　嘘で妻を娶る
　二八　鯨の腹の中で賭博
　二九　国師堂神と将棋を指す
　三〇　甘い糞
　三一　悪虎懲治
　三二　大食漢
　三三　天桃の夢
　三四　馬鹿奥様
　三五　痴夫吊喪
　三六　周昌と関
　三七　放屁試合
　三八　三人の馬鹿姉妹
　三九　三人の馬鹿嫁
　四〇　子供夫
　四一　陰上に豚を画く
　四二　陰上に臥牛を画く
　四三　夫婦餅を争ふ
　四四　虎より怖い串柿
　四五　使臣間の手問答
　四六　村婦不識鏡
　四七　妻妾争摘夫髪
　
其の他の民譚
　一　放鯉龍女
　二　螺中美婦
　三　犬と猫と珠
　四　大虎退治
　五　九頭賊
　六　四巨人
　七　地下国大賊退治その一
　八　地下国大賊退治その二
　九　地下国大賊退治その三
　一〇　金少年と大賊
　一一　族人と狐と虎
　一二　三兄弟
　一三　曲棗門下問薛郎子
　一四　仙遊に斧の柄を腐らす
　一五　鯨と蝦との大さ
　一六　一斤の肉
　一七　喪歌僧舞老人哭
　一八　三難宰相
　一九　五福洞伝説
　二〇　名官治獄
　二一　近有桃花枝
　二二　妻を懲らす
　二三　今日夜来
　
附録
索引
本文索引
談話者索引
附録引用書索引