カートは空です。
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オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
井上透(いのうえ・とおる)岐阜女子大学文化創造学部副学部長・教授、デジタルアーカイブ研究所所長。専門は情報学、シソーラス、博物館学。主な著書に『地域文化とデジタルアーカイブ』(共著、樹村房、2017年)、『ミュージアムのソーシャルネットワーキング』(共著、樹村房、2018年)、『新版 デジタルアーキビスト入門』(共著、樹村房、2019年)がある。中村覚(なかむら・さとる)東京大学情報基盤センター助教。専門は情報学、人文情報学。論文に「歴史データをつなぐこと―画像データ」『歴史情報学の教科書』(文学通信、2019年)、「Linked Dataとデジタルアーカイブを用いた史料分析支援システムの開発」(共同執筆、『デジタル・ヒューマニティーズ』1、2019年)、「Linked Dataを用いた歴史研究者の史料管理と活用を支援するシステムの開発」(共同執筆、『情報処理学会論文誌』59(2)、2018年)などがある。
「デジタルアーカイブ学会誌」 4巻3号(2020年7月)にて本書の書評が掲載されました。(評者:松浦啓一(国立科学博物館))