カートは空です。
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粉砕すべき「近代」という架空概念、変質したマルクス主義に翻弄され続けた20世紀。その根底にある聖書の思想の正体と暴力と執拗な批判による伝統文化、秩序の破壊を正当化する運動の関連を明らかにする。日本人の劣化・自滅は防げるか?世界の思想、日本の思想の同時代状況を生きた著者の述懐と血路を示す。
田中英道(たなか・ひでみち)1942年生まれ。歴史家、美術史家、東大文学部卒、ストラスブール大学Phd. 東北大学名誉教授、ローマ、ボローニャ大学客員教授。主な著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史』(育鵬社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(講談社)いずれも欧語版、『芸術国家 日本のかがやき』『高天原は関東にあった』『日本の起源は日高見国にあった』『天孫降臨とは何であったのか』(勉誠出版)他多数。
★広告情報・「産経新聞」(2018年9月25日)に5段1/2広告を掲載しました。・「朝日新聞」(2018年10月6日)に全5段広告を掲載しました。・「朝日新聞」(2018年11月17日)に全5段広告を掲載しました。・「産経新聞」(2019年1月22日)に5段1/2広告を掲載しました。