カートは空です。
商品180/193
2018年醍醐寺霊宝館にて初公開となる、快慶作と目される上醍醐清龍宮伝来の「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像」。蓮華のつぼみの形をした透明な水晶のなかに巧妙に収められた金色の如来小像、その魅力と来歴を伝える一冊。
副島弘道(そえじま・ひろみち)昭和27年(1952)生。大正大学教授。醍醐寺文化財研究所研究員。専門は日本彫刻史。主な著書に『運慶―その人と芸術』(吉川弘文館、2000年)、『関東の仏像』(株式会社ティー・マップ、2012年)、『日本彫刻史基礎資料集成鎌倉時代造像銘記篇』第1期全8巻・第2期全8巻(共編、中央公論美術出版、2003年〜刊行中)など。
★広告情報「朝日新聞」(2018年11月17日)に全5段広告を掲載しました。