カートは空です。
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お江戸日本橋の商人・伊勢屋助衛(すけえ)は、フト思い立って伊勢参りの旅路に。日本橋・品川を皮切りに、箱根を越えて、富士の裾野へ。安倍川、大井川、さらには伊勢湾を渡り、お伊勢さまへ。飼犬の金をお供に東海道を舞台としたドタバタ珍道中。全編フルカラー!
吉元昭治(よしもと・しょうじ)1928年東京神田生まれ。1950年順天堂医学専門学校卒業。1956年同大学講師、医学博士。1963年より東京都小平市に吉元医院を開業。現在までに、順天堂大学産婦人科非常勤講師、米国カリフォルニア州鍼灸師、ドイツ鍼アカデミー名誉会員を務める。医学の観点から、道教や不老長寿思想、神仙思想などを長年研究している。著書『足の反射療法』('89)、『足の反射療法 実技編』('86)、『道教と不老長寿の医学』('89)、『養生外史中国編・日本編』('94)、『不老長寿と100の知恵』('95)、『不老長寿への旅』('98)、『日本全国神話・伝説の旅』('09)、『落語 笑う門―おなじアホなら笑わにゃそんそん』('10)、『日本の神話・伝説を歩く』('14)、『図説 道教医学―東洋思想の淵源を学ぶ』('18)ほか。著作の多くは、台湾、中国、韓国などで翻訳出版されている。