カートは空です。
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疫病が流行した時、人々はどんな行動をとったのか。女性たちは、日々どんな仕事をしていたのか。酒吞童子絵巻から読み取れることは何か。そして幕末の錦絵に描かれた朝比奈義秀とは。 暖簾や看板、酒宴の様子や、人と動物の関わりなど、絵巻物や洛中洛外図に描かれた図像を比較・検討し、共通点や差異、変化を読み解き、その時代を生きた人々の生活の様相、考え方を明らかにする。 絵画史料を読むための実践入門書。
斉藤研一(さいとう・けんいち) 立正大学文学部史学科特任准教授。専門は日本中世史、生活文化史。 主な著書に『子どもの中世史』(吉川弘文館、2003年)、論文に「イズメ―中世末期の風俗図屛風に描かれた育児用具」(『立正大学文学部論叢』144号、2021年)、「カニが雷神を挟む、カマキリが雷神に挑む―諺で読む「戯画図巻」」(齋藤真麻理編『「戯画図巻」の世界―競う神仏、遊ぶ賢人』KADOKAWA、2024年)などがある。