カートは空です。
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日本の芸術分野におけるデジタル対応の概要・現状から問題点まで、美術館、博物館などの事例をもとに、幅広く紹介。美術のみならず、音楽、舞踏、服飾のアーカイブの事例も掲載。日々進化するアートアーカイブの実状を知るための一冊。
高野明彦(たかの・あきひこ)1956 年生まれ。国立情報学研究所教授、NPO法人連想出版理事長。専門はプログラム変換、連想情報学、アーカイブ情報学。主なWebサイトに『Cultural Japan』(2020年)、『法隆寺金堂壁画ビューア』(2020年)、『渋沢敬三アーカイブ』(2012年)、『想-IMAGINE Book Search』(2005年)、『新書マップ』(2004年)、『文化遺産オンライン』(2004年)がある。嘉村哲郎(かむら・てつろう)東京藝術大学芸術情報センター助教。専門は情報学(文化情報学、博物館情報学)主な著書・論文に『入門 デジタルアーカイブ―まなぶ・つくる・つかう』(分担執筆、勉誠出版 2017年)、『Linked Data―Webをグローバルなデータ空間にする仕組み』(共訳、近代科学社、2013年)、「日本人洋画家情報の基礎分析を中心とした美術分野におけるデータ基盤整備と活用に関する考察」(共同執筆、『アート・ドキュメンテーション研究』26、2019年)がある。
★書評・紹介★「デジタルアーカイブ学会紙」(2021年5巻2号)に書評が掲載されました。 →評者: 古賀崇氏(天理大学人間学部教授)