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図書館はどのように誕生したのか?歴史上の人物たちはどのように本を楽しみ、収集し、利用したのか?寄贈・貸出・閲覧はいつから行われていたのか?古代から現代まで、日本の図書館の歴史をやさしく読み解く!2019年に刊行し、好評を博した一冊を大幅に加筆。【本書の特色】・2019年刊行の『図書館の日本史』に大幅に加筆を加え、新規に37の項を追加収録。・古代から現代にいたる、日本における図書館の歩みを通史的にまとめることで、図書館を歴史的に解説した一冊。
新藤透(しんどう・とおる)1978年埼玉県熊谷市生まれ。2006年筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、國學院大學文学部教授。専攻は、図書館情報学、歴史学(日本近世史)。主要著作に、『松前景広『新羅之記録』の史料的研究』(思文閣出版、2009)、『北海道戦国史と松前氏』(洋泉社歴史新書、2016)、『図書館と江戸時代の人びと』(柏書房、2017)、『戦国の図書館』(東京堂出版、2020)、『古代日本に於ける「図書館」の起源』(樹村房、2022)、『日本の図書館事始 日本における西洋図書館の受容』(三和書籍、2023)、『写真にみる日本図書館史』(編著、日外アソシエーツ、2025)などがある。