平川祐弘決定版著作集

アーサー・ウェイリー 『源氏物語』の翻訳者

平川祐弘 著
刊行年月:2020年7月
ISBN:978-4-585-29424-5
定価:15,400円
(本体 14,000円)

開国の作法

平川祐弘 著
刊行年月:2020年4月
ISBN:978-4-585-29429-0
国際間のつきあいは物言わぬ貿易だけでなく、人間の顔のある交際でなければならない
定価:15,400円
(本体 14,000円)

東の自生観と西の創造観

平川祐弘 著
刊行年月:2020年3月
ISBN:978-4-585-29428-3
定価:15,400円
(本体 14,000円)

西洋人の神道観

日本人のアイデンティティーを求めて
平川祐弘 著
刊行年月:2020年3月
ISBN:978-4-585-29416-0
定価:8,800円
(本体 8,000円)

ダンテ『神曲』講義

平川祐弘 著
刊行年月:2020年2月
ISBN:978-4-585-29422-1
定価:11,000円
(本体 10,000円)

和魂洋才の系譜

内と外からの明治日本
平川祐弘 著
刊行年月:2019年9月
ISBN:978-4-585-29401-6
定価:11,000円
(本体 10,000円)

小泉八雲と神々の世界/ラフカディオ・ハーン

植民地化・キリスト教化・文明開化
平川祐弘 著
刊行年月:2018年10月
ISBN:978-4-585-29412-2
定価:11,000円
(本体 10,000円)

謡曲の詩と西洋の詩

平川祐弘 著
刊行年月:2018年1月
ISBN:978-4-585-29423-8
東西の詩劇をこんなにマジカルに接続し得る人はほかにない。(宮城聡)
『神曲』を訳すうちに予感した夢幻能との共通点を、平川はウェイリーの英訳 Nō plays を中間に据えることで、解き明かす。巫女(みこ)のように能作者も詩人ダンテも、...
定価:4,620円
(本体 4,200円)

書物の声 歴史の声

平川祐弘 著
刊行年月:2017年10月
ISBN:978-4-585-29433-7
「人生は短い。人はどんどん死んでいる。そんなつまらぬ本を読んでどうする」
そう言って憚らぬ著者が、戦前・戦後の懐かしい書物を語り、歴史の裏表にふれる。
学際的・国際的に活躍した平川の随筆は反大勢(ハンタイセイ)的で「偏見」まで面...
定価:8,800円
(本体 8,000円)

ハーンは何に救われたか

平川祐弘 著
刊行年月:2017年8月
ISBN:978-4-585-29415-3
横浜に上陸したハーンは青い瞳の混血児を見てハッとした。
ダブリンの少年時代のみじめな自分を思い出したからである。
そんなハーンはいかにして捨子の境涯から脱け出し、救われたか。
Un homme qui se baigne ...
定価:6,600円
(本体 6,000円)

ルネサンスの詩

城と泉と旅人と
平川祐弘 著
刊行年月:2017年7月
ISBN:978-4-585-29419-1
城と泉と旅人に象徴される華やかで明るいルネサンス期のイタリアとフランス。そこで生まれ、そのういういしく清新な調べが近世ヨーロッパの誕生を告げた詩人たちの肖像を綴る。優越するイタリア・ルネサンス文明に直面して苦闘するフランス詩人の「仏魂伊才」...
定価:4,620円
(本体 4,200円)

破られた友情

ハーンとチェンバレンの日本理解
平川祐弘 著
刊行年月:2017年6月
ISBN:978-4-585-29411-5
日本研究の先輩、後輩として互いに認めあい、敬しあった二人だったが、ハーンの死後、チェンバレンのハーン評価は突如大きく変わった。
日本理解とは西洋人をまきこむ精神のドラマである。
定価:4,620円
(本体 4,200円)

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