ユーラシアショシュウキョウノカンケイシロン

ユーラシア諸宗教の関係史論

他者の受容、他者の排除
深沢克己 編
ISBN 978-4-585-21004-7 Cコード 3014
刊行年月 2010年11月 判型・製本 A5判・上製 312 頁
キーワード アジア,西洋,イスラム,宗教

定価:6,600円
(本体 6,000円) ポイント:180pt

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書籍の詳細

異なる諸宗教の平和的な共存・寛容・対話・折衷・習合・融和はいかなる環境のもとで生じ、敵対的な排除・不寛容・拒絶・迫害・抑圧はいかなる条件により発生するのか。
日本・中国から地中海・ヨーロッパにいたるユーラシア地域の諸宗教間の受容と排除の問題を歴史学、人類学、宗教学など多角的視点から探る。

 

 

目次
緒 言 深沢克己
序 章 他者の受容と排除をめぐる比較宗教史―ヨーロッパ史の視点から― 深沢克己
第一章 中近世日本の在来宗教とキリスト教―「天道」思想を中心に― 神田千里
第二章 改宗・異教・宗教―明治前期のキリスト教をめぐって― 山口輝臣
第三章 中国近代の民間宗教結社とキリスト教―対立の構図を超えて― 武内房司
第四章 日常性の中の「他者」化―南タイの暴力事件におけるムスリム-仏教徒関係― 西井凉子
第五章 オスマン帝国とユダヤ教徒 宮武志郎
第六章 オスマン帝国におけるギリシア・カトリックのミッレト成立―重層的環境における摩擦と受容― 黒木英充
第七章 漂着聖女信仰とユダヤ教徒―チュニジア、ジェルバ島の事例から― 田村愛理
第八章 中世末ロシアにおけるカトリックの受容と排除―ノヴゴロド大主教ゲンナージーの文学サークルを中心に― 宮野裕
第九章 近世ドイツ語圏に見られるトルコ人・ユダヤ人観―ルターを中心に― 森田安一
第十章 「クリスチャン」と「異端」のあいだ―十七世紀イングランド教会とイフライム・パジット― 那須敬
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