カートは空です。
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若者たちの自己犠牲の崇高な精神が歴史を作った!危難にあって、愛する者、弱きものを助けないでいられるだろうか。彼らの遺書は、愛する者への別れの言葉、父母への感謝、美しい故郷の山河への思いを綴っている。「代償を求めない崇高な精神、崇高な美学」とA.マルローは讃えた。
1951年東京生まれ。作家。早稲田大学卒。武士道と軍人精神にかかわる多くの著作がある。主な著書に『義烈!南朝武士道』『実録・風林火山』『三島由紀夫と葉隠精神』『龍馬伝説』『特攻隊語録・命のことば』『これだけは読んでおきたい特攻の本』『日本人の品格』『日本人の勇気』など。本書をはじめとする日本人の倫理を描くシリーズでは、危機に際しての生き様を歴史に学ぶ、透徹した日本人論を展開している。