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律令制国家と古代宮都の形成

石川千恵子 著
ISBN 978-4-585-22008-4 Cコード 3021
刊行年月 2010年11月 判型・製本 A5判・上製 408 頁
キーワード 古代

定価:10,780円
(本体 9,800円) ポイント:294pt

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書籍の詳細
宮都を構成する諸要素には、時の君主や国家権力の歴史的性格が投影される。

本書では、藤原宮都・平城宮都の造営を日本における律令制宮都成立の画期と位置付け、考古学資料・文献史料の総合的な読み解きから、宮都造営における理念や契機、その展開の独自性、さらには東アジア国際情勢との関係性を追求、日本古代国家成立の歴史的特質を明らかにする。

 

 

目次
本書刊行に寄せて ………………………舘野和己(奈良女子大学文学部教授)
序章 本書の研究視角と構成
第Ⅰ部 宮都の構造と特質
 「藤原宮御井歌」考
 古代「大殿祭」考
 大極殿「閤門」と内裏外郭
 「大門」と朝堂の歴史的性格―律令制天皇と十二朝堂の成立
 平城宮都建設と王朝儀礼軸線―「隋唐長安城型」都城と四堂朝堂の創設
第Ⅱ部 宮都建設をめぐる諸様相
 平城遷都の国際的契機
 『続日本紀』「宮垣未成」条の一考察
 律令官人の勤務時間
 賦役令「斐陀国条」の考察―古代「飛騨匠」の実像
 「関東」行幸の一考察
補論 関野貞と平城宮研究
終章 律令制宮都形成における二つの画期―「遷居」と「遷都」
あとがき/初出一覧/索引

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