ヒミコノハカキュウデンヲネツゾウスルナ

卑弥呼の墓・宮殿を捏造するな!

誤りと偽りの「邪馬台国=畿内説」
安本美典 著
ISBN 978-4-585-22550-8 Cコード 0021
刊行年月 2011年7月 判型・製本 A5判・上製 368 頁
キーワード 日本史,古代,考古

定価:3,080円
(本体 2,800円) ポイント:84pt

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書籍の詳細

箸墓古墳は、卑弥呼の墓ではない。
大きな建物跡が出土すると、なぜ、たちまちそれが卑弥呼の宮殿になるのか?
炭素14年代測定法を利用した研究・報道の虚偽を暴き、科学的根拠に基づいた事実から、あるべき方向性を指し示す。

 

 

目次
はじめに
~考古学は、旧石器捏造事件から、なにも学ばなかったのか?~

第1章 卑弥呼の宮殿を、勝手に作るな
~纒向遺跡の大型建物あとについて~

第2章 桜井茶臼山古墳の築造年代と出土鏡
~桜井茶臼山古墳の築造は、四世紀である~
1 桜井茶臼山古墳出土鏡の怪
2 崇神天皇陵古墳の築造年代
3 桜井茶臼山古墳の築造年代
4 鏡は語る

第3章 卑弥呼の墓を、勝手に作るな
~国立歴史民俗博物館発の虚情報~
1 炭素14年代測定法の結果は、「箸墓=卑弥呼の墓説」を否定している!
2 「箸墓=卑弥呼の墓説」をめぐるマスコミ報道とインターネットによる批判

おわりに
プロフィール

安本美典(やすもと・びてん)
1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。
京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊・邪馬台国』編集責任者。情報・古学会会員。
専攻は、日本古代史、言語学、心理学。
『大和朝廷の起源』(勉誠出版)などの、本シリーズの既刊9点以外の主な著書に、次のようなものがある。
日本古代史関係……『神武東遷』(中央公論社)、『卑弥呼の謎』(講談社)、『邪馬台国への道』(筑摩書房)、『研究史邪馬台国の東遷』(新人物往来社)、『吉野ケ里遺跡と邪馬台国』(大和書房)、『奴国の滅亡』(毎日新聞社)、『新説:日本人の起源』(宝島社)、『邪馬台国はその後どうなったか』(廣済堂出版)、『日本誕生記Ⅰ、Ⅱ』『邪馬台国の真実』(PHP研究所)など。
言語学関係……『日本語の誕生』(大修館書店)、『日本語の成立』(講談社)、『日本語の起源を探る』『卑弥呼は日本語を話したか』(以上、PHP研究所)、『日本人と日本語の起源』(毎日新聞社)、『言語の科学』(朝倉書店)、『言語の数理』(筑摩書房)など。

書評・関連書等

「出版ニュース」(2011.9 中旬号)の「ブックガイド」欄にて、本書が紹介されました。


*特集ページも是非ご覧ください。
「卑弥呼の墓・宮殿を捏造するな!―安本美典先生、新刊刊行」

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