オワリキョウハイノケンキュウ

尾張狂俳の研究

冨田和子 著
ISBN 978-4-585-03179-6 Cコード 3095
刊行年月 2008年3月 判型・製本 A5判・上製 608 頁
キーワード 詩歌,近世

定価:18,700円
(本体 17,000円) ポイント:510pt

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書籍の詳細

東海地方に受け継がれる一文芸、狂俳。
その特徴を明らかにするとともに、なぜ当時の人々に受け入れられ、現在に続く形を獲得できたのかを明らかにする。
狂俳の成立・展開に関する資料的研究から、近世後期の俳諧を再評価する。

 

 

目次
序章 研究の視点と方法
第1節 研究の立場と範囲
第2節 現代に見る狂俳形式と興行形態
第3節 雑俳研究史と狂俳研究史

第一章 千里亭芝石とその狂俳
第1節 狂俳の背景―芝石と月次五題―
第2節 狂俳の俳諧への接近
第3節 芝石の狂俳撰集―『太箸集』『潮の花』『続太箸集』他―

第二章 同時代の名古屋狂俳の趨勢
第1節 名古屋天保期の狂俳点者とその狂俳
第2節 萬巻堂出版書目にみる名古屋狂俳の趨勢
第3節 『狂俳天狗七部集』の天狗たち
第4節 『狂俳相撲競』『狂俳力競画像集』
第5節 石橋庵真酔の文芸活動―狂俳の流行を絡めて―

第三章 芝石以後の狂俳界の動向
第1節 「水の音」「狂俳」「自由塔」と「樗流」
第2節 『俳諧単句皇國俳人全揃集』
第3節 『狂俳眠りざまし』『この花集』『類題花の魁』

終章

資料編
一 狂俳書一覧(江戸時代後期から明治初期まで)―方言資料として―
二 芝石の俳諧句一覧
三 芝石の俳諧句を採取した俳書の所在一覧
四 翻刻
『狂俳海陸集』/『晩湖居士追福 狂俳萬句集』/『眠りざまし』五編/『俳諧單句皇國俳人全揃集』巻末名簿
五 狂俳書解題

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