パンデミックは危険なグローバリズムを否定する!
国家の体制も社会も、世界情勢も激変する変化に備えよう
第二次大戦後の世界に最大の恐怖をもたらした、新型コロナウィルス。
まだ出口が見えないが、終息した後に世界のありかたは、大きく変わっていよう。
「国際人」「地球市民」「多文化」「多国籍」といった言葉が、人や企業のあるべき姿としてもて囃はやされてきた。しかし、世界は、これまでの「グローバリズム」を夢見る時代から、より現実的な「国益ファースト」の時代へと向かう。
コロナ以降の世界はどうなるか?
そしてそうした世界激変の時代に、日本はどう対処すべきか?
アメリカと日本の、そして共産中国と対峙する「コロナ以降」の世界について、本質的な議論を展開する。