デジタルアーカイブ・ベーシックス
キョウシンスルデジタルジンブンガクトデジタルアーカイブ

共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ

鈴木親彦 責任編集
ISBN 978-4-585-30302-2 Cコード 1000
刊行年月 2023年7月 判型・製本 A5判・並製 248 頁
キーワード 総記,アーカイブズ,博物館,図書館

定価:3,520円
(本体 3,200円) ポイント:96pt

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書籍の詳細
DHとDAの関係性を探る―

デジタル人文学(人文情報学・Digital Humanities;DH)と、デジタルアーカイブ(DA)の関係は長く深い。
一方の分野の成果が、直接的・間接的に両分野の発展につながることを、DHとDAの研究者・専門家による論考によって示そうと試みた一冊。


※本書『共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ』より、「第2章 デジタルアーカイブ社会実現に向けたレイヤー構造の必要性と人文学の役割(永崎研宣)」を公開中
共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ 第2章

 

 

目次
本書の趣旨と構成 鈴木親彦

第1部 DAとDHの関係
第1章 デジタル・ヒューマニティーズとデジタルアーカイブ 赤間亮
第2章 デジタルアーカイブ社会実現に向けたレイヤー構造の必要性と人文学の役割 永崎研宣

第2部 DHにおけるDA構築
第3章 人文学の大規模な研究基盤構築―新日本古典籍総合データベース 山本和明
第4章 大学図書館におけるDHとデジタルアーカイブ 西岡千文
第5章 史料をデータとして考える 山田太造

第3部 DAを活用した研究実践・研究コミュニティの形成
第6章 デジタルアーカイブはデジタル・ヒューマニティーズに対して何ができるか?―一つの解としてのラボ事業 大沼太兵衛
第7章 デジタルアーカイブの活用に向けたコミュニティ形成―Tokyo Digital Historyを事例に 小風尚樹
第8章 デジタル・ヒューマニティーズ研究を通じたデータサイエンティスト育成の試み 村井源

第4部 DAとDHの未来
第9章 書物研究今昔物語 佐々木孝浩
第10章 カタログ・レゾネからデジタル・アーカイブズへ―ボストン美術館日本美術総合調査プロジェクトを起点に 髙岸輝
第11章 多量のデータ作成と計量分析を実践する歴史学研究者から見るDA・DHの希望と展望 小風綾乃
第12章 大学がつなぐDAとDH、大学をつなぐDAとDH 大向一輝

執筆者一覧
プロフィール

鈴木親彦(すずきちかひこ)
1980年生まれ。群馬県立女子大学文学部文化情報学科准教授。
専門は人文情報学、文化資源学。
主な著書・論文に『オックスフォード 出版の辞典』(共訳、丸善出版、2023年)、『デジタル時代のアーカイブ系譜学』(共著、みすず書房、2022年)、Geographic analysis of published guidebooks and personal diaries on the diversity of city image in the Edo period, Digital Humanities 2022, 2022などがある。

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