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カラー百科 写真と古図で見る 狂言七十番

田口和夫 編
ISBN 978-4-585-27017-1 Cコード 0574
刊行年月 2014年11月 判型・製本 菊判・並製 300 頁
キーワード 美術,文化史,古典

定価:3,520円
(本体 3,200円) ポイント:96pt

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書籍の詳細
日本の「可笑(おかし)」が、ここにある

厳選狂言七十番、フルカラーで一曲一曲丁寧に解説。
甦る日本古来の笑い。鮮やかな古図と現代の演出を見比べ、時代の変遷を辿る。
戦後の狂言に新風を巻き起こした野村萬・野村万作の、人間国宝2人の、貴重な時代の証言を聞く。


【本書の特色】
1.「人間国宝 野村萬/野村万作インタビュー」
狂言をより良く知るために、現代の狂言を創り上げてきた狂言師の声を収載。
2.狂言の歴史、流派解説「狂言の楽しみ」「近現代の狂言について」
狂言研究の知見から、最新情報を集約。千三百年前の散楽の時代から、現代の流派の成り立ちを探る。
3.古狂言図解説「話のたね」「古図紹介」
狂言が時代によって変わってきたことを知るために、古狂言画を活用、古い演出を鮮やかに甦らせた。
4.「七十番解説」
多くの類書が大蔵流を中心とする中、本書は和泉流を中心として解説。従来の解説書にない視点を提供する。

 

 

目次
はじめに
狂言の楽しみ
能舞台の解説
狂言の歴史

七十番解説
一日目 三番叟(三番三)・父之尉風流/末広かり/附子/柿山伏/仁王
二日目 福の神/萩大名/鎌腹/悪太郎/彦市ばなし
三日目 水掛聟/文相撲/棒縛/川上/鉢叩(福部の神)
四日目 田植(御田)/伊呂波・いろは/鳴子/伯母ヶ酒/宗論
五日目 素袍落/花子/瓜盗人/祢宜山伏/首引
六日目 鍋八撥/文荷/節分/磁石/唐人相撲(唐相撲)
七日目 伊文字/武悪/千鳥/雷(神鳴)/業平餅
八日目 二人袴/栗焼/千切木/泣尼/通円
九日目 夷毘沙門/粟田口/止動方角/月見座頭/濯ぎ川
十日目 入間川/寝音曲/舟渡聟(船渡聟)/朝比奈/六地蔵
十一日目 二人大名/木六駄/塗師平六(塗師)/膏薬煉/髭櫓
十二日目 昆布柿/墨塗/縄綯/蟹山伏/井杭(居杭)
十三日目 二千石/清水/箕被/枕物狂/若菜
十四日目 靭猿/鬮罪人/鈍太郎/薩摩守/釣狐

狂言の古図について
人間国宝インタビュー 和泉流 野村萬師/野村万作師
狂言の流派、家の紹介
狂言面の解説
小歌・小舞
間狂言(アイ)
索引・狂言全曲あらすじ
おわりに
プロフィール

田口和夫(たぐち・かずお) 
国文学者、文教大学名誉教授。
埼玉県岩槻市末田生まれ、1958年東京教育大学国文科卒、1962年同大学院修士課程修了、東京都立赤羽高等学校教諭、東京学芸大学附属高等学校教諭、静岡英和女学院短期大学専任講師、助教授、教授、文教大学教授、法政大学能楽研究所所員、98年「能・狂言研究 中世文芸論考」で法政大学文学博士。2007年文教大学を定年退任、名誉教授。

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