キヨカワハチロウデン

清河八郎伝

漢詩にみる幕末維新史
徳田武 著
ISBN 978-4-585-22141-8 Cコード 1021
刊行年月 2016年3月 判型・製本 A5判・上製 384 頁
キーワード 伝記,漢文,日本史,幕末,近世

定価:5,280円
(本体 4,800円) ポイント:144pt

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書籍の詳細
攘夷とは何か

幕末維新史において、その行動範囲の広さと構想の雄大さゆえに異彩を放つ志士、清河八郎。安積五郎との繋がりや、天狗党との関わり、全国各地への周遊と各地での交友、寺田屋騒動と新撰組の前身たる浪士組の結成など、明治維新の火付け役ともいえる人物である。彼が残した漢文と漢詩によって、その全体像から維新史を追う。


*清河八郎(きよかわ・はちろう)とは…
天保元年10月10日(1830年11月24日)~文久三年4月13日(1863年5月30日)。
江戸時代末期(幕末)の庄内藩出身の志士。幼名は元司、諱は正明、号は旦起、木鶏。本名は齋藤正明で、清川八郎と改名したのち、清河八郎を名乗った。
安積五郎とともに東北や九州を遊説して尊王攘夷派の志士を京都に呼び寄せ浪士組を結成、新徴組・新選組への流れを作り、虎尾の会を率いて明治維新の火付け役となった人物。

 

 

目次


小 序
第一章 安積五郎との交友
第二章 逃避行
第三章 九州遊説
第四章 寺田屋騒動
第五章 浪士組の結成
第六章 八郎暗殺

後書き
プロフィール

徳田武(とくだたけし)
1944年群馬県生まれ。明治大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒、1974年同大学院博士課程修了。文学博士。1979年に窪田空穂賞、1980年に日本古典文学会賞、1987年『日本近世小説と中国小説』で日本学士院賞を受賞。
主な編・著書に、『梁田蛻巌 秋山玉山』(江戸詩人選集2、岩波書店、1992、復刊、2002)、『近世説美少年録』1・2・3(新編日本古典文学全集、小学館、1999~2001)、『日本古典文学研究史大事典』(勉誠出版、1997)、『日本漢詩集』(新編日本古典文学全集、小学館、2002)、『近世日中文人交流史の研究』(研文出版、2004)、『元治夢物語―幕末同時代史』(岩波文庫、2008)、『朝彦親王伝』(勉誠出版、2011)、『会津藩儒将 秋月韋軒伝』(勉誠出版、2012)、『小原鉄心と大垣維新史』(勉誠出版、2013)などがある。

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