漢方は日本の医学・薬学である!
新薬アビガンも漢方研究から生まれた
漢方薬の歴史が明らかにする21世紀の日本の創薬力
21世紀は健康を自己管理する時代、病気に罹患したら誰しもがセカンドオピニオンをもたないといけない世紀である。漢方はまさに新時代の健康法であり、身近で素人も使いこなせる医学・薬学に他ならない。
症状のレベルによっては新型コロナウイルス=武漢ウイルスに対しても有効な処方も存在する。
病気の種類と症状に応じた現実対処の可能性についても、専門家・専門書の意見を取り入れて、「漢方論」として全体をまとめた一冊。
★本書で触れる漢方の効能について
防風通聖散 → ダイエット、脂肪燃焼など
続命湯 → 脳卒中、神経痛、関節痛など
麻黄湯 → インフルエンザなどウイルス性感染症など
黄連解毒湯 → 胃潰瘍、ノイローゼ、鼻血など
八味地黄丸 → 糖尿病、精力減退など
七物降下湯 → 高血圧とそれに伴う諸症状など
葛根湯 → 風邪、リビドー抑制、乳腺炎など