世界一信用度の高い伝統と文化の国=日本。
令和時代の指針を示す!
「国際連合」は存在しない―。
日本で「国連」と呼ばれている“United Nations”という言葉は、本来、第二次世界大戦の「連合国」のことであり、「国際連合」という日本語は、その実態を隠す意図的な誤訳である。
この言葉遣いに現れている日本政府と国民の無邪気な国連信仰が、平和憲法下の戦後民主主義体制の欠陥の象徴であり、このような戦後の日本人の精神的劣化こそ、いま日本を襲っている国難を招いた根本原因である。「国際」や「平和」といった空虚な言葉はポリティカル・コレクトネスの名の下の言葉狩りの象徴であって、決して信用してはならない。
トランプ政権の誕生や、イギリスのEU離脱に象徴されるように、グローバリズムの時代は終わりを迎えている。そのようなときにわれわれがなすべきこと、それは国民一人ひとりが伝統精神と自立を取り戻すことである。