マックス ウチュウステーションヘイク

マックス 宇宙ステーションへ行く

犬のマックスとの科学冒険
ジェフリー・ベネット 著/マイケル・キャロル イラスト/紺野市四郎 訳/的川泰宣 序文
ISBN 978-4-585-24010-5 Cコード 0744
刊行年月 2019年7月 判型・製本 A4判変形・上製 32 頁
キーワード 現代社会

定価:1,980円
(本体 1,800円) ポイント:54pt

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書籍の詳細

宇宙飛行士の山崎直子さんが推薦!!

親子で楽しく読める、学べる科学絵本
NASAの「宇宙ステーションからの読み聞かせプログラム」に選ばれ、宇宙飛行士の若田光一さんが日本語で朗読して、話題となったMax Goes to the Space Station: A Science Adventure with Max the Dogの待望の翻訳。

※若田さんによる朗読は以下からご覧いただけます。
https://storytimefromspace.com/max-goes-to-the-isp-japanese/

【あらすじ】
ある日、トーリが犬のマックスと公園で遊んでいると女の人が「あなたの犬、すごいわね!」と話しかけてきました。
なんとマックスは、宇宙旅行をする犬にスカウトされたのでした。

ついにロケット打ち上げの日がきました。
「5…4…3…2…1…発射! 国際宇宙ステーションに行く犬第1号です!」

さあ、冒険のはじまりです。
無重力空間でいったいどんな体験・事件が待ち受けているのでしょう・・・。

【本書の特色】
・2013年、米国物理学協会サイエンスコミュニケーション賞(the American Institute of Physics Science Communication Award)受賞、2016年、NASAの宇宙からの読み聞かせプログラム(Story Time From Space)に選ばれた「Max the Dogシリーズ」の1冊で、犬のマックスが国際宇宙ステーションに行く物語。
・マックスの冒険を通じて、宇宙や科学への好奇心・探求心、仲間と協力して物事を成し遂げる力、地球や平和を大切に思う心を育むことができます。
・無重力で人はどうなるの? 宇宙飛行士は宇宙でどんな生活をしているの? 宇宙ではどうやって時間を知るの? 国際宇宙ステーションって何? そんな宇宙の疑問・謎をわかりやすく解説した19のコラムを収録。

 

 

プロフィール

ジェフリー・ベネット(Jeffrey Bennett)
宇宙物理学者、教育者。NASA本部の客員研究員としての滞在経験を持つ。
幼稚園から大学院まで幅広い層へ科学や数学を教えている。
NASAが選定する宇宙からの読み聞かせプログラム(Story Time From Space)に選ばれた「マックスシリーズ」のほか、
一般読者向けの科学や天文学、宇宙生物学、数学、統計学などに関する多数のベストセラーを執筆している。
ホームページ:www.jeffreybennett.com(英語)

マイケル・キャロル(Michael Carroll)
世界的に有名な宇宙芸術家。国際宇宙芸術家協会特別会員、ルシアン・ルドー生涯業績賞受賞。
20冊以上の本や『ナショナルジオグラフィック』、『タイム』、『スミソニアン』などの雑誌にその作品が使用されている。
彼の絵のひとつは、フェニックスランダー(Phoenix lander)の上にタイムカプセルDVDとしてデジタル形式で火星に置かれている。

紺野市四郎(こんの・いちしろう)
テキサス大学サンアントニオ校物理学及び天文学科講師。専門は天体物理学。

的川泰宣(まとがわ・やすのり)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、はまぎん こども宇宙科学館館長、日本宇宙少年団顧問、日本学術会議連携会員。
日本の宇宙活動の「語り部」であり、「宇宙教育の父」と呼ばれる。著書多数。

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