キョウイクコウゾウカイカク

教育構造改革

野田耕一 編
ISBN 978-4-585-05071-1 Cコード
刊行年月 2002年12月 判型・製本 四六判・並製 240 頁
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定価:1,760円
(本体 1,600円) ポイント:48pt

 品切 
目次
はじめに
第一部 日本の教育の構造的欠陥
 第一章 成人年齢十八歳は世界の常識
  高校卒業と成人年齢のズレ
  なぜ日本では二十歳成人なのか
  成人式が荒れる原因
  選挙権と大人の自覚
 第二章 大学入試制度は弊害だらけ
  教育の目的は学力だけか
  大学教育の質の低下も大学入試制度が原因
  ノーベル賞の差は何を物語るか
  選別のための試験のためだけの勉強
  憲法・教育基本法・学校教育法に違反している大学入試制度
  なぜ日本では大学入試にこだわるのか
  受験産業が繁盛するわけ
  十八歳のある一日の成績が残りの人生を決める
 第三章 中央集権的教育システムの実体
  大学入試制度を利用した中央集権の構造
  大学入試制度を廃止すれば中央集権を排除できるか
  学習指導要領と教育委員会を利用して教育を規制する構造
  教育委員会の存在価値
  教育は地方自治のもの
 第四章 教科書検定制度は教育の後進性を象徴する
  規制と管理で自由がない日本の教育
  軍国主義時代と同じ構図
  授業が画一的・形式的になる原因
  規制がない教育先進国の教科書
 第五章 四十人学級定員は教育荒廃の最大原因
  個人や個性を大切にしない教育
  四十人学級定員は全体主義時代のもの
  四十人学級定員がいじめを助長
  教師が教育をつくる
  少人数学級でなければ教育の質を高めるのは無理
 第六章 学校週五日制は現行の教育システムと矛盾している
  学習指導要領の内容を削る理由
  週五日制が生きてくるためには
  「ゆとり」「生きる力」も入試制度とは両立できない
  週休二日とセルフコントロール
 第七章 「使えない英語」の原因
  大学入試の英語が「英語嫌い」をつくる
  システムが変われば学習方法が変わる
  国際的に使える英語力は受験英語では身に付かない
 第八章 創造性が育たない原因
  規制と管理の中では創造性は生まれない
  教育ルネッサンス

第二部 教育改革は大学から
 第一章 教育先進国の大学入学方法に学べ
  教育の理念の違いが仕組みの違いに表れわる
   1 アメリカ……AO入学システムが主流
   2 イギリス……国家資格試験が入学条件
   3 フランス……国家資格のバカロレアで大学へ入学
   4 ドイツ……大学入学資格だけで入学
   5 スウェーデン……入学選抜なし、無償のリカレント教育体制
   6 イタリア……中等教育の卒業資格だけで大学に入学
 第二章 大学改革は大学入試制度の廃止から
  大学教育の機能低下の原因
  大学入試制度は学歴の価値を維持するためか
  大学入学方法を変えれば大学入試は廃止できる
  大学入試制度の廃止で学歴主義も消える
  学生には入学時に競争させるが、大学は競争を避けていた
  大学教育にこそ競争原理が不可欠
 第三章 旧帝大の民営化が日本を変える
  旧帝大の改革が先決問題
  大学の競争が始まる
  旧帝大とともに官僚制度も終焉の時を迎えている
  価値観が変わる
 第三部 教育構造改革は日本を救う
  政治家しか日本は救えない
  十八歳成人がもたらす効果
  親の意識改革
  少年犯罪と非行の減少
  十八歳成人で少子化に歯止め
  教育が日本の未来をつくる
  政治のリーダーシップが発揮されて改革は成功する

参考文献

あとがき

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