タイグウヒョウゲンノダンワブンセキトシドウホウ

待遇表現の談話分析と指導法

漱石作品を資料にして
呉少華 著
ISBN 978-4-585-03233-5 Cコード 3081
刊行年月 2009年3月 判型・製本 A5判・上製 192 頁
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定価:4,180円
(本体 3,800円) ポイント:114pt

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書籍の詳細

夏目漱石『明暗』の対話文全体を対象に、談話分析の観点から待遇表現を考察。
能動的に敬語・待遇表現を捉える日本語指導法の重要性を指摘。

 

 

目次
序 小川栄一

第一章 敬語研究および漱石作品の資料性
 第一節 敬語に関する研究史
 第二節 敬語研究の課題
 第三節 筆者の敬語研究
 第四節 談話分析理論の枠組みについて
 第五節 漱石作品を言語資料にする理由
 第六節 作品紹介と漱石年譜

第二章 漱石作品の敬語・待遇表現の分析
 第一節 敬語・待遇表現の使い分けについて
 第二節 社会的ファクターの変化による待遇表現の変化
 第三節 心理的ファクターの変化による待遇表現の変化

第三章 漱石作品の人称代名詞使用の分析
 第一節 『明暗』における人称代名詞
 第二節 『明暗』における自称代名詞の書き直しについて

第四章 漱石作品の言い争い、非難場面の分析
 第一節 「体面威嚇行為」について
 第二節 「ポライトネス・ストラテジー」について
 第三節 相手のフェイス侵害を及ぼさない「体面威嚇行為」
 第四節 相手の消極的体面を脅かす「体面威嚇行為」
 第五節 「体面威嚇行為」におけるフェイス侵害の変化

第五章 敬語・待遇表現指導の試論
 ―中国における日本語教育への提言―
 第一節 敬語・待遇表現教育の課題
 第二節 談話分析理論の理論的貢献
 第三節 談話分析理論による敬語・待遇表現指導の展開

参考文献
索引

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