外国人の発見した日本
ガイコクジンノハッケンシタニッポン

外国人の発見した日本

石井正己 編
日本発見のドラマ
ISBN 978-4-585-22685-7 Cコード 1320
刊行年月 2018年6月 判型・製本 A5判・並製 224 頁
キーワード 美術,文化史,古典,日本史,明治,幕末,近代

定価:2,750円
(本体 2,500円) ポイント:75pt

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書詳細

開国によって世界へ門戸を開き、欧米から多くの外国人が日本を訪れた十九世紀。
西洋からの文明がもたらされると同時に、それまで自覚されてこなかった多くの日本の価値もまた彼らによって発見された。
本書では、ヘボンやウェイリー、フェノロサ、シーボルトなど、人文学の分野で功績を残した十六人の外国人に着目。近代化の過程において「他者」から日本へと注がれたまなざしと出会う。

 

 

目次
序―外国人の発見した日本(ニッポン) 石井正己

第一章 言語と文学─日本語・日本神話・源氏物語
ヘボンが見つけた日本語の音─「シ」はsiかshiか? 白勢彩子
バジル・ホール・チェンバレン─日本語研究に焦点を当てて 大野眞男
カール・フローレンツの比較神話論 山田仁史
◎コラム◎ アーサー・ウェイリー 植田恭代

第二章 芸術と絵画─美術・教育・民具・建築
フェノロサの見た日本─古代の美術と仏教 手島崇裕
フェリックス・レガメ、鉛筆を片手に世界一周 ニコラ・モラール(河野南帆子訳)
エドワード・シルべスター・モース─モノで語る日本民俗文化 角南聡一郎
◎コラム◎ ブルーノ・タウト 水野雄太

第三章 地域と生活─北海道・東北・中部・九州
ジョン・バチェラーがみたアイヌ民族と日本人 鈴木仁
イザベラ・バードの見た日本 石井正己
宣教師ウェストンのみた日本 小泉武栄
ジョン・F・エンブリー夫妻と須恵村 難波美和子
◎コラム◎ フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトのみた日本各地の海辺の営み
橋村修

第四章 文明と交流─朝鮮・ロシア・イギリス・オランダ
李光洙と帝国日本を歩く─『毎日申報』連載の「東京雑信」を手がかりに 金容儀
S・エリセーエフと東京に学んだ日本学の創始者たち 荻原眞子
日本はどのように見られたか─女性の着物をめぐる西洋と日本の眼差し 桑山敬己
◎コラム◎ コルネリウス・アウエハント 川島秀一

資料 近代日本の外交概観年表 水野雄太編
プロフィール

石井正己(いしい・まさみ)
東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授。専門は日本文学・民俗学。
最近の著著に『柳田国男 遠野物語』(NHK出版、201年)、『ビジュアル版 日本の昔話百科』(河出書房新社、2016年)、『昔話の読み方伝え方を考える』(三弥井書店、2017年)、編著に『博物館という装置』(勉誠出版、2016年)、『現代に生きる妖怪たち』(三弥井書店、2017年)がある。

その他

★広告情報
・「朝日新聞」(2018年10月6日)に全5段広告を掲載しました。
・「朝日新聞」(2018年11月17日)に全5段広告を掲載しました。

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