キンセイブケシャカイトレンガ

近世武家社会と連歌

綿抜豊昭 著
ISBN 978-4-585-29190-9 Cコード 3095
刊行年月 2019年10月 判型・製本 A5判・上製 312 頁
キーワード 詩歌,古典,江戸,近世

定価:10,450円
(本体 9,500円) ポイント:285pt

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書籍の詳細

室町・戦国期以降、政治・文化を推進する人びとの紐帯として重要な役割を担った連歌。
それらは近世においてどのように展開していったのか。
徳川、伊達、前田という近世の主要大名の資料を博捜し、政治や儀礼のなかに組み込まれながら営まれていった連歌の諸相を歴史的に位置付ける。

 

 

目次
序 章 儀礼としての連歌

第一章 徳川家の連歌
 一 柳営連歌
  一 名称・運営の仕方
  二 興行目的
  三 享受
  四 起源
  五 連衆
 二 筑波山の連歌
  一 若菜連歌
  二 明和四年の千句連歌
  三 文政九年の連歌
  四 発句歳旦
  五 『古今集相伝 連歌八體伝』の記事

第二章 伊達家の連歌
 一 七種連歌の起源と終焉
  一 七種連歌の起源
  二 七種連歌の終焉
 二 七種連歌会の運営
  一 七種連歌会運営関連資料
  二 十二月内会 
  三 一月内会
  四 七日当日
  五 連歌会終了後

第三章 前田家の連歌
 一 加賀藩と富山藩の連歌
  一 加賀藩の連歌
  二 富山藩の連歌
 二 前田家と北野天満宮
  一 奉納連歌
  二 裏白連歌

第四章 近世連歌の周辺
 一 結論
 二 今後の研究課題
  一 幕臣の連歌
  二 富商の連歌
  三 家族の連歌
  四 夢想連歌
  五 連歌師の旅
  六 書き与えられたもの

後 記
プロフィール

綿抜豊昭(わたぬき・とよあき)
筑波大学図書館情報メディア系教授。専門は短詩型文芸。
中央大学博士後期課程単位取得退学、博士(文学)(中央大学)。
著書に『図書・図書館史』(2014年、学文社)、市民大学叢書89『江戸の「百人一首」』(2016年、富山市教育委員会)、『明智光秀の近世』(2019年、桂新書)などがある。

書評・関連書等

★書評・紹介★
「北國新聞」(2019年12月14日)読書欄に紹介文が掲載されました。

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