立松和平全小説
ベッカン ノコサレタモノ

別巻 遺されたもの

立松和平 著
ISBN 978-4-585-01299-3 Cコード 0393
刊行年月 2015年1月 判型・製本 A5判・上製 560 頁
キーワード 昭和,近現代

定価:4,950円
(本体 4,500円) ポイント:135pt

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書籍の詳細
書くことが生きることだった

市井の人々へ温かい眼差しを向け続けた作家の二つの遺著。

民を犠牲にし、民から奪い取る政の中で、命を賭けて、鉱毒と闘った田中正造。
自らのルーツ「足尾」にこだわり続けた作家が、最期まで書き続けた『白い河 風聞・田中正造』。
「救い」とは何かを求めて常に衆生とともにあった修行者・良寛。
その行跡と思想を遍く追求した絶筆『良寛』。

この他、「庶民」の生き様、死に様を描いた連作『晩年まで』などを収録。

 

 

目次
「白い河―風聞・田中正造」
「良寛」
「晩年まで」
「真夜中の結婚式」
「毘沙門の夢」

*巻末に「立松和平「著書目録」」を付す
プロフィール

立松和平(たてまつ・わへい)
1947年栃木県生れ。早稲田大学政治経済学部卒。
在学中に「自転車」で早稲田文学新人賞。卒業後、種々の職業を経験、故郷に戻って宇都宮市役所に勤務。1980(昭和55)年「遠雷」で野間文芸新人賞、1993(平成5)年『卵洗い』で坪田譲治文学賞、1997年『毒─風聞・田中正造─』で毎日出版文化賞、2002年歌舞伎座上演「道元の月」台本で大谷竹次郎賞、『道元禅師』で2007年泉鏡花文学賞、2008年親鸞賞を受賞。
2010年逝去。

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