チュウセイダイゴジトシンゴンミッキョウ

中世醍醐寺と真言密教

藤井雅子 著
ISBN 978-4-585-03170-3 Cコード 1021
刊行年月 2008年8月 判型・製本 A5判・上製 336 頁
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定価:10,780円
(本体 9,800円) ポイント:294pt

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真言密教の拠点、醍醐寺は中世社会の中で如何に展開し受容されていったのか
醍醐寺は、真言密教の二大流派の一つである小野流を伝持する寺院として、今日まで法流を相承してきた。本書は、醍醐寺に所蔵される聖教や付法史料を広く博捜する中で、醍醐寺における寺院社会の内部構造を明らかにし、中世において如何に真言密教が展開し受容されてきたかを考察したものである。特に真言密教の存続を支える要件とされる「法流」「付法」「院家」をキーワードとして、宗教活動という寺院が本来属性として備えている機能や特性に注目する。

 

 

目次
第Ⅰ部 三宝院と「法流」
三宝院・三宝院流と醍醐寺座主 
南北朝期における三宝院門跡の確立 
室町時代における三宝院門跡の実態 

第Ⅱ部 後宇多法皇と醍醐寺
後宇多法皇と聖俗社会 
後宇多法皇による醍醐寺諸流との関わり 

第Ⅲ部 醍醐寺諸流の地方への伝播
醍醐寺僧と地方住僧
醍醐寺僧による付法の実態

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