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少年写真家の見た明治日本

ミヒャエル・モーザー日本滞在記
宮田奈奈/ペーター・パンツァー 編
ISBN 978-4-585-22209-5 Cコード 3021
刊行年月 2018年5月 判型・製本 A5判・上製 400 頁
キーワード 美術,日本史,明治,幕末,近代

定価:7,150円
(本体 6,500円) ポイント:195pt

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書籍の詳細
16歳の少年写真家は日本で何を見たのか―

明治2年、困難に満ちた航海を乗り越え、遠くオーストリアより一人の少年が日本にたどり着いた。
16歳のミヒャエル・モーザーである。
そして、彼は新天地にとどまり写真家として生きることを決めた…。
航海の道行き、そして日本での滞在の中で書き残したモーザー自身による日記・書簡類をひもとき、時代を浮かび上がらせる豊富な写真資料と共に彼の見聞した明治初期の世界を浮き彫りにする。

貴重写真資料約130点掲載!

 

 

目次
【巻頭言】
出版に寄せて 駐日オーストリア共和国大使フーベルト・ハイッス
「世界がもっと広くないことが残念だ」ミヒャエル・モーザーの冒険の旅 アルフレッド・モーザー

【はじめに】
オーストリア人少年写真家 ミヒャエル・モーザーの世界旅行と日本滞在

ミヒャエル・モーザー略年譜

Ⅰ.手書きの日記(1868・69年)
Ⅱ.書簡(1868~1877年)
Ⅲ.手書きの日記(1872・73年)
Ⅳ.手書きの日記(1874年)
Ⅴ.旅行記(1874年)
Ⅵ.手書きの日記・新聞に掲載された日記(1876・77年)
Ⅶ.エッセイ「東京の花まつり」(1888年)
Ⅷ.自伝的エッセイ(1885年)

ミヒャエル・モーザーのアルバムについて
訳者あとがき
図版一覧、所蔵先・著作権保有者一覧
人名索引
プロフィール

宮田奈奈(みやた・なな)
1979年和歌山県生まれ。
2003年国際基督教大学教養学部卒業。2007年ドイツ・ボン大学で修士号(Magister)取得(主専攻:日本学、副専攻:中国学、比較宗教学)。2012年同大学にて博士号取得(日本学専攻)。
2011年ドイツ外務省後援・日独修好一五〇周年記念展特任研究員。
2011年から12年までドイツ・フリッツ・ティッセン財団奨学生。
2015年イギリス・エジンバラ大学大学院社会科学系健康科学研究科で理学修士号取得(心理療法学専攻)。

ペーター・パンツァー(Peter Pantzer)
1942年オーストリア・ザルツブルク生まれ。
1968年オーストリア・ウィーン大学で博士号取得(歴史学専攻)。ボン大学名誉教授。
1968年から71年まで日本の文部省奨学生として東京大学に留学。ウィーン大学日本学研究所助教授を経て、1988年から2008年までドイツ・ボン大学日本学科教授。
1998年から2002年まで欧州日本資料専門家協会(EAJRS)会長。
2000年よりボン独日協会名誉会長。
2000年オーストリア文化勲章第一級受章、2003年『米欧回覧実記』のドイツ語訳で第五回国際交流基金翻訳賞受賞、2007年春の叙勲で旭日中綬章受章。

その他

★書評
「読売新聞」(2018年7月22日朝刊)にて書評が掲載されました。
 →評者:本郷恵子(東京大学教授、中世史学者)
「読売新聞」(2019年11月3日)「本のよみうり堂」に紹介文が掲載されました。

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