図書館情報学のフロンティア3
トショカンノケイエイヒョウカ

図書館の経営評価

パフォーマンス指標による新たな図書館評価の可能性
日本図書館情報学会研究委員会 編
ISBN 978-4-585-00228-4 Cコード 1000
刊行年月 2003年11月 判型・製本 A5判・並製 180 頁
キーワード

定価:2,530円
(本体 2,300円) ポイント:69pt

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書籍の詳細

図書館はいかに評価されるか
経営評価の研究の向上とその実践への指針

図書館の経営評価とは何だろうか?
それは図書館を変革する力となりうるだろうか?
これまでの研究・蓄積の上に最近の動向をも踏まえて、今日の図書館がおかれた状況にふさわしい図書館評価のありかた・方法を提示する。学会企画による第3集。

 

 

目次
まえがき

第Ⅰ部 図書館経営とプランニング

ニュー・パブリック・マネジメント論と公共図書館経営論 荻原幸子
 1.公共図書館経営論の視座
 2.行政学の潮流
 3.NPM論の概要
 4.NPM論と図書館経営論

大学図書館の経営計画と「顧客評価」 永田治樹
 はじめに
 1.大学図書館の経営計画
 2.大学図書館の評価
 3.顧客領域での評価
 おわりに

第Ⅱ部 図書館における経営分析の方法

図書館の経済価値の測定について 池内 淳
 はじめに
 1.顕示選好法
 2.表明選好法
 おわりに

サービスの質を評価する方法:図書館へのSERVQUALの適用 須賀千絵
 1.SERVQUALの考え方
 2.図書館への応用
 3.SERVQUALを図書館に応用する意義と問題点

第Ⅲ部 図書館パフォーマンス指標

アウトカム指標を中心とした図書館パフォーマンス指標の類型と活用 糸賀雅児
 1.図書館評価理論の再構築の必要性
 2.パフォーマンス指標の特徴と活用
 3.図書館サービスの品質評価
 4.図書館評価をめぐる諸概念の相互関係

図書館パフォーマンス測定のための統計的技術 岸田和明
 1.はじめに:標本誤差と非標本誤差
 2.標本誤差の評価(1):通常の統計調査の場合
 3.標本誤差の評価(2):図書館における調査での問題
 4.非標本誤差の評価
 5.評価の手順と調査票の設計
 6.おわりに

第Ⅳ部 図書館の自己点検・自己評価の事例

公共図書館基準の作成の取り組みと図書館評価の課題 山崎博樹
 1.図書館評価を取り巻く背景
 2.行政評価の方法
 3.図書館評価と図書館基準の作成
 4.秋田県における公立図書館基準の作成
 5.図書館員へのアンケートの実施
 6.図書館評価への課題

顧客満足度及びアウトカム測定の試み:文教大学越谷図書館における利用者アンケート調査 戸田あきら
 1.大学図書館の自己評価の状況と本稿の目的
 2.アンケート調査の内容と設問
 3.アンケート調査の結果
 4.まとめ

事項索引

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