カートは空です。
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今ここで、「核」についてどのような考えが成り立つのか。権力を持たず、直接「核」に関わることのできない私たちが、各自の想像力と感性を総動員して「核」について考え、書くことは大きな意味があるのではないか。
黒古一夫(くろこ・かずお)1945年生まれ。文芸評論家、筑波大学名誉教授。法政大学大学院博士課程満期退学。主な著書に『原爆文学論―核時代と想像力』(彩流社、1993年)、『村上春樹―「喪失」の物語から「転換」の物語へ』(勉誠出版、2008年)。編著に『日本の原爆文学』(ほるぷ出版、1983年)、『林京子全集』(日本図書センター、2005年)、『立松和平全小説』(勉誠出版、2009年~)など。
・「上毛新聞」(2011年12月26日)にて、本書が大きく紹介されました。・「北國新聞」(2012年1月8日)にて、本書の紹介文が掲載されました。・「下野新聞」(2012年1月19日)にて、本書の紹介文が掲載されました。・「中国新聞」(2012年1月28日)にて、本書の紹介文が掲載されました。・「京都新聞」(2012年2月8日)にて、本書の紹介文が掲載されました。・「朝日新聞(群馬版)」(2012年3月23日)にて、本書の紹介文が掲載されました。