ジクウヲコエルセイメイ

時空を超える生命

〈いのち〉の意味を問いなおす
大正大学綜合佛教研究所 仏教における生(いのち)研究会 編
ISBN 978-4-585-21014-6 Cコード 3015
刊行年月 2013年6月 判型・製本 A5判・上製 432 頁
キーワード 民俗学,仏教,宗教

定価:10,450円
(本体 9,500円) ポイント:285pt

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書籍の詳細
東日本大震災後の今、〈いのち〉とは何かとあらためて考える

〈いのち〉の根源的な在り方を、〈個々の「生」そのもの〉と〈個々の生死を包摂したより大なる流れ〉との出会い、すなわち時空を超える生命として捉え、インド・中国・日本の仏教や西洋哲学など、様ざまな生命観に迫る。代理母出産、地獄絵の役割など現代的な課題も視野に入れ、多角的に考察する。

 

 

目次
生(いのち)とはなにか 猪股清郎

Ⅰ 仏教の思想と生(いのち)
「大我」即「毘盧遮那」―空海の生(いのち)観 猪股清郎
釈尊の葬儀と遺骨 田中純男
大乗仏教の世界観―根源的な「生(いのち)」の展開 藤近恵市
漢代人の生命観 清水浩子
代理母出産と仏教的生命観―四有思想を手がかりとして 金永晃
生(いのち)についての比較思想的一考察―玉城康四郎の「形なき純粋生命」を手がかりに 嶋田毅寛

Ⅱ 日本の信仰と生(いのち)
『日本霊異記』の〈母の甜き乳〉と『雑宝蔵経』―南方熊楠「月下氷人」に導かれて 増尾伸一郎
動植物をめぐる呪まじないとその心性―近世における生(いのち)と民間信仰 西野光一
国学者の世界認識と生と死の問題―平田篤胤を中心として 本多亮
『絵本 地獄 じごく』の研究―生(いのち)の教育における地獄絵の役割 森覚
(研究ノート)3・11東日本大震災後一ヵ月における仏教各宗派の活動 菊池結

まとめ―「あとがき」にかえて 猪股清郎

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書評・関連書等

「高野山時報」(2013年6月21日)にて、本書の紹介文が掲載されました。

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