日本の作家100人
ノグチウジョウ ヒトトブンガク

野口雨情 人と文学

金子未佳 著
ISBN 978-4-585-29600-3 Cコード 0091
刊行年月 2013年9月 判型・製本 四六判・上製 336 頁
キーワード 伝記,近代

定価:2,640円
(本体 2,400円) ポイント:72pt

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書籍の詳細

「赤い靴」「七つの子」「兎のダンス」「黄金虫」など、今なお歌い継がれる童謡の作者であり、坪内逍遥、石川啄木らとも交流のあった野口雨情の生涯を探る。
近年の野口雨情研究で明らかになった年譜的事実を踏まえながら、新たな資料も紹介。
雨情の人生と作品の変遷を味わう。

 

 

目次
はじめに

第一章 習作期
一 生い立ち
二 東京専門学校時代―詩壇登場
三 初期社会主義思想と挫折
四 茨城での詩作と郷土紙『常總新聞』

第二章 帰郷
一 父の死
二 郷土紙『いはらき』との関わり
三 『枯草』出版
四 筆名
五 意欲旺盛な一年
六 結婚―妻ヒロと野口秋星

第三章 思いは北へ
一 樺太行き
二 『朝花夜花』出版
三 北海道時代の雨情と石川啄木
四 「詩壇空白期」へ

第四章 詩壇への復活
一 木星記念会
二 長久保紅堂との再会
三 『茨城民友』掲載作品
四 『都会と田園』出版
五 「枯れすすき」と水戸時代

第五章 童謡・民謡詩人として
一 上京
二 童謡詩人野口雨情―『金の船』『金の星』
三 童謡普及運動と「夕焼論争」
四 民謡詩人野口雨情―民謡集『別後』出版

第六章 昭和初期の雨情とその晩年
一 新民謡運動と旅―「高松小唄」
二 校歌・社歌
三 戦時中の作品と晩年の創作
四 終焉の地へ

野口雨情略年譜
主要参考文献
あとがき
プロフィール

金子未佳(かねこ・みか)
1972年、茨城県生まれ。1999年、二松學舍大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。元東京都江戸東京博物館図書館司書・学芸員。
編著書に『小松原曉子著作集』(私家版、2005年)、共編著に『図説十王町史』(十王町、2004年)、『文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし』(朝日新聞社、2007年)、『茨城・幻の言論人「佐藤秋蘋」―「いはらき」明治後期の主筆』(秋蘋の会、2011年)などがある。

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