ショウワテンノウノタタカイ

昭和天皇の戦い

昭和二十年一月~昭和二十六年四月
加瀬英明 著
「自分の身はどうなってもよい。国民の生命を救けたい」
ISBN 978-4-585-22116-6 Cコード 0021
刊行年月 2015年3月 判型・製本 四六判・上製 480 頁
キーワード 伝記,日本史,近現代

定価:3,080円
(本体 2,800円) ポイント:84pt

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    書詳細

    日本が崩壊しようとするとき、天皇はなにを思ったのか。再建の苦闘のなかで、いかに行動したのか。
    先の大戦の最後の年1945年から、マッカーサーが日本を離れる1951年まで、昭和天皇をはじめ、宮中、皇族、政府、軍中枢はどのように動き、未曽有の事態に対応したのか。綿密な取材によって、日本最大の危機に立ち向かった人びとの姿を克明に描きだす。

     

     

    目次

    空襲警報下の四方拝
    最後の観兵式
    近衛公のオカルト
    赤色革命恐怖症
    賀陽宮、皇居へ走る
    「こんなに焼けたか……」


    運び出された皇后非常金
    皇居炎上


    おたたさまの憂鬱
    「松代大本営へは行かぬ」
    極秘にされた外務省意見書
    少尉になれなかった皇太子


    「天皇は自決されよ」
    戦う宮さま
    皇居に原爆が……
    皇族は泣かなかった
    天皇はカイゼルではない
    銃口は陛下に向けられた
    「陛下に詫びよう」


    皇族首相の門出
    軍旗は燃えつきた
    皇祖皇宗に詫びる陛下


    「陛下が拉致される……」
    マッカーサーの副王
    近衛師団変身す


    朝鮮王族の流転
    李王朝と天皇制
    宮様内閣の瓦解
    高松宮家のパーティー
    皇太子の帰京


    「戦犯第一号はヒロヒトだ」
    梨本宮、捕わる
    「人間宣言」の内幕
    「天皇之ヲ統治ス」
    大日本帝国の終止符


    「陛下、こちらを向いて」
    デモ隊が皇居へ向った……
    敗れた皇帝の「閲兵」
    「ジミー」と呼ばれた皇太子


    「象徴」天皇の誕生

    十一宮家の皇籍離脱まで
    マッカーサー元帥の帰国

    あとがき
    プロフィール

    加瀬英明(かせ・ひであき)
    1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。
    著書に『天皇家の戦い』(新潮社)、『イギリス 衰亡しない伝統国家』(講談社)、『徳の国富論』(自由社)、『昭和天皇三十二の佳話』(実業之日本社)、『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』(祥伝社)など。

    その他

    ★広告情報
    ・「読売新聞」(2018年12月19日)にサンヤツ広告を掲載しました。
    ・「産経新聞」(2018年12月21日)に5段1/2広告を掲載しました。
    ・「産経新聞」(2019年1月1日)にサンヤツ広告を掲載しました。
    ・「朝日新聞」(2019年1月3日)にサンヤツ広告を掲載しました。
    ・「京都新聞」(2019年1月4日)にサンヤツ広告を掲載しました。

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