トウダイツウコウショウショノケンキュウ

唐代通行『尚書』の研究

写本から刊本へ
山口謠司 著
ISBN 978-4-585-29187-9 Cコード 3098
刊行年月 2019年11月 判型・製本 A5判・上製 464 頁
キーワード 漢文,古典,中国,東アジア

定価:13,200円
(本体 12,000円) ポイント:360pt

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書籍の詳細

詩聖・杜甫、詩仙・李白が読んでいた『尚書』は、現行の『尚書』とまったく異なるものだった!

『藝文類聚』・『群書治要』などの類書に引かれている『尚書』、ならびに遣唐使将来本・敦煌本『尚書』を駆使して、唐玄宗皇帝勅命改字以前の『尚書』を復元。
写本としての揺れを把握することは、魏晋南北朝期の『尚書』を思想的に解明することのみならず、宋学以降の『尚書』解釈を解明するための資料となる。

 

 

目次
序文 池田知久

序論
 一、写本と刊本
 二、字書の改訂と訓詁の変化
 三、テキストの変化と復元の問題
 四、顏師古「定本」と唐代通行『尚書』
 五、現存する唐写『尚書』諸本

第1章 越刊八行本『尚書』攷

第2章 本論
 一、『太平御覧』所引『尚書』攷
 二、『秘府略』紙背『尚書』攷
 三、『藝文類聚』及『初學記』所引『尚書』攷
 四、『文選』李善注所引『尚書』攷
 五、『群書治要』所引『尚書』攷
 六、『後漢書』李賢注所引『尚書』攷
 七、『一切經音義』所引『尚書』攷
 八、原本系『玉篇』所引『尚書』攷

結論

おわりに
プロフィール

山口謠司(やまぐち・ようじ)
1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部准教授。博士(中国学)。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。専門は文献学。
『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎文化賞受賞。

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