シッテオキタイ ワショクノヒミツ

知っておきたい 和食の秘密

渡辺望 著
ISBN 978-4-585-23075-5 Cコード 0039
刊行年月 2020年3月 判型・製本 新書判・並製 208 頁
キーワード 文化史,日本史

定価:990円
(本体 900円) ポイント:27pt

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書籍の詳細
世界は和食ブーム!―ラーメン・オムライスから懐石料理まで

日本のラーメンが世界で大人気、来日する中国人観光客も日本のラーメン屋の前で行列を作っている。また、日本のパスタは本場イタリアで大流行している。
一方、寿司は世界を席巻し、「和食」がユネスコの世界遺産に登録された。
日本の食は世界の中でも独自の特徴を持ったユニークな文化でありながら、世界中で「好きな外国料理」のトップを独走している。
どこにいっても美味しいものがあり、誰でもそれを食べられる国、日本。海山の潤沢な恵みを、ゆっくりと時間をかけて料理する和食。豊富なエピソードで和食のさまざまな秘密を解き明かしながら、日本の豊かな食文化とその底に流れる精神を探求する。


田中英道氏推薦!
「なぜ日本人は、中華料理を日本に取り入れなかったのか」
著者は、食文化に、日本人の自立した文化の姿を捉えようとする。これほど日本文化と中国文化の異質性を示すものはないだろう。ラーメンがあるではないか、と読者は問われるかもしれない。しかし、「日本のラーメンに群がる中国人」の項では、歴史的に三つのラーメンの起源を論じた上で、そこに「天地の開き」があるというのだ。食通ばかりでなく文化通にも必読の書である。

 

 

目次
1章 なぜ日本料理は世界でもてはやされるのか
2章 古代日本の巨人たちと「神人共食」
3章 日本と世界の食のタブー
4章 精進料理から江戸時代のファストフードまで
5章 洋食天国・近代日本の食の実力
終わりに―オムライス・縄文・宮沢賢治
文豪たちの食の風景/本能寺の変と「ふなずし/「米」は世界最高の食/「フード右翼」と「フード左翼」/卑弥呼の食卓/キリストは大食漢?/「もどき」を生み出した精進料理/江戸のごはん事情/日本の食料自給率は低くない/他
プロフィール

渡辺望(わたなべ・のぞむ)
1972年群馬県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。
主な著書に『蒋介石の密使辻政信』(祥伝社新書)、『日本を翻弄した中国人中国に騙された日本人』(ビジネス社)、『石原莞爾』(言視舎評伝選)、『未完の大東亜戦争』(アスペクト)など、雑誌論文に内田樹論(『正論』2011年2月号)、サブカルチャー論(『正論』2014年2月号)、宮崎駿論(『正論』2017年1月号)などがある。

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