ショウトクタイシシンコウトハナニカ

聖徳太子信仰とは何か

榊原史子 著
ISBN 978-4-585-31007-5 Cコード 1014
刊行年月 2021年12月 判型・製本 四六判・上製 280 頁
キーワード 美術,民俗学,宗教,古典,日本史,古代

定価:4,180円
(本体 3,800円) ポイント:114pt

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書籍の詳細
日本文化に多大な影響を与えた信仰の全貌をわかりやすく解説!

聖徳太子に帰依し、礼拝し、供養する信仰―聖徳太子信仰。
太子への思いは絵画や彫像に表現され、太子の威徳が記された伝記も数多く書かれてきた。
また、その信仰は今に受け継がれ、法隆寺や四天王寺など太子が建立したとされる寺院が各地に存在し、大工・左官・鍛冶などの職人たちによる聖徳太子像参拝(太子講)が行われている。
史資料をひもとき、信仰の発生と発展、伝説・伝承、関連人物、文学・美術作品などを解説。あわせてゆかりの寺院・神社、史跡を紹介する。
聖徳太子没後1400年御遠忌記念出版。

 

 

目次
はじめに

第一章 聖徳太子信仰の成立
一 聖徳太子の事績
二 聖徳太子の伝説
三 聖徳太子についての研究
四 「聖徳太子」の誕生
五 聖徳太子伝と信仰の発生
六 聖から救世観音菩薩へ

第二章 聖徳太子信仰の霊場
一 法隆寺
二 四天王寺

第三章 法隆寺と四天王寺の対抗意識―聖徳太子信仰の中心地をめぐって
一 「四節文」と『四天王寺縁起』
二 原行本『聖徳太子伝暦』と「四節文」
三法隆寺の整備事業と「聖徳太子未来記」の出現、そして『天王寺秘決』と『太子伝古今目録抄』

第四章 霊場の増加
一 聖徳太子が創建したとされる寺院
二 聖徳太子に関係する神社、仏堂

第五章 太子への思い
一 初期の信仰
二 平安時代の学者と貴族
三 秦氏、惟宗氏
四 四天王寺の参拝者たち
五 鎌倉時代の武家
六 僧侶たちの聖徳太子信仰

第六章 平安時代の文学作品における聖徳太子―女性と聖徳太子信仰
一 『三宝絵』
二 『源氏物語』

第七章 聖徳太子信仰の美術
一 聖徳太子絵伝
二 聖徳太子像

第八章 太子講
一 太子講とは
二 太子講の事例
三 大工さんの日

第九章 文化の創始者聖徳太子
一 建築技術
二 華道
三 製紙技術
四 香
五 伎楽

おわりに
参考文献
プロフィール

榊原史子(さかきばら・ふみこ)
1971年生まれ。成城大学民俗学研究所研究員。専門は日本古代史。
著書に『『四天王寺縁起』の研究―聖徳太子の縁起とその周辺』(勉誠出版、2013年)などがある。

書評・関連書等

★書評・紹介★
「週刊仏教タイムス」(2月17日、4面)「本だな」にて紹介されました。 ◆『聖徳太子信仰とは何か』正誤表◆

※聖徳太子の生年(和暦)の一部に誤りがありました。
以下のように訂正をいたしますとともにお詫び申し上げます。(編集部)

◎本文1頁
誤 敏達元 年(五七四) 太子が誕生する。
正 敏達三 年(五七四) 太子が誕生する。

◎本文38頁
誤 敏達天皇元年(五七四)の誕生から、
正 敏達天皇三年(五七四)の誕生から、

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